開発者について
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ごあいさつ
2003年より上部構造が取り外しでき、歯をあらゆる方向に動かすことができるアンカースクリューの開発を始めました。最初は簡単にできるだろうと高を括っていましたが、開発は困難を極め、改良に改良を重ね、それは有に100回を超えました。
そしてついに2014年に厚労省の薬事承認を取得し、世にデビューを果たすことができました。
それがi-stationです。この革新的な装置は世を変えるのではないか?だからこそ世界のスタンダードにしたいと大きな大志をもってセミナー等、活動を始めました。
しかしながら扱いが難しい、技工を自分たちでしなければならない等、なかなか普及には及びませんでした。また、製作所の要請で、販売は国内だけに絞られ、世界のスタンダードにするという夢は閉ざされてしまいました。そしてついには生産中止が決定されました。
そんな中、ずっと一緒に開発を続けてきてくれた社長が新たに生産することを引き受けてくれ、そして世界に広めていくことを約束してくれました。そして、新たなi-stationの開発が始まりました。
前回の反省を踏まえ、だれでも簡便に扱うことができるもの、そして今まで以上の安定性と拡張性を持ったものの開発をスタートしました。そして2021年に改めて厚労省の薬事承認を得ることができました。
それがi-stationαです。
そしてデジタルソリューションを用いたサージカルステント製作で、正確、安定、安全な埋入を可能にし、と同時にマルチフォースを発揮する上部構造を同日にセットし、即時荷重を可能にしました。
これにより多くの患者様がより高度な医療を受けることができ、そして今度こそは世界のスタンダードにするという夢をかなえたいと思っています。
これまで多くの人に支えられ、助けられてきました。その人たちと一緒に夢を現実にしたいと頑張っていきます。
斉宮康寛
開発者プロフィール
氏名 | 斉宮康寛(いつき やすひろ) |
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学位 | 東北大学歯学部卒業 歯学博士 PHD |
経歴 |
アンカースクリューを使用した症例、舌側矯正において6000症例以上の臨床経験を有する。
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所属組織 |
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資格 | 日本矯正歯科学会認定医・臨床指導医 |
所属学会 |
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