製品紹介

i-station α EASY-PACK

i-station αを性能を引き出すために必要な「適切な位置へのスクリュー埋入」「上部構造の技工」をサポートします。
患者様データを頂くだけで
－適切な位置にスクリューを埋入するためのサージカルステントの製作
－その埋入位置に合わせたi-station αの上部構造の技工 （i-platform αの屈曲、i-arm αの加工等）
を行い、技工済i-station α （その他材料含む）とともにまとめてご提供します。
これにより
－i-station α の安定性の向上
－オペ時の精神的ストレスの軽減
－オペ時の工数削減・オペ時間の減少（調整作業の減少）
－上部構造の技工にかかる工数削減
が期待できます。

i-staion αサージカルステント

適切な位置に正確にi-station αを配置するためのサージカルステントです。CTと歯列デジタルデータ(石膏模型も可)を重ね合わせをして適切な位置を決定します。第一大臼歯には、リンガルツインブラケットが装着されていることが必要です。(弊社で設計、製作することも可能です。)その位置に合わせてi-arm αを加工します。スクリュー埋入時に同時にi-arm αをセット出来るので、即日加重が可能です。

i-platform α Ⅱ

口蓋骨が厚い、および複雑なメカニクスが必要でないときに選択します。Front attachment、Center Attachment、Back Attachmentと３つのアタッチメントからなります。

i-platform α Ⅲ

口蓋骨が薄いとき、および複雑なメカニクスが必要なときに選択します。3本から4本のスクリューで固定します。i-platform αⅡと同様に3つのアタッチメントから構成されています。

⑦技工番号：C1（遠心移動）

犬歯と第一大臼歯をエラスティックスなどで同時に牽引する事で効果的な遠心移動をすることができます。

⑧技工番号：SG1（拡大・縮小・圧下・挺出）

i-arm α plate、i-arm α Bracketを用い、それに弾力性のあるGUMMETAL-wire（.036”×.036”）を装着する事で、数々の移動様式を行う事ができます。

⑨技工番号：TG1（拡大・縮小・圧下・挺出）

Back Attachmentを使用するT字に屈曲したG-wireは遠心移動が可能です。

神宮前矯正歯科・斉宮康寛先生監修のオリジナルセットアップ。
上下顎の歯列のデジタルデータとCTデータを重ね合わせる事により歯根方向を組した最終歯列咬合状態をデジタル上で製作します。
それに合わせた、ストレートアーチワイヤー(場合によりステップを含む)に適合したブラケットの配置をします。
計画されたブラケットの位置に正確にポジショニングできるキャリアを製作します。
主な特徴は以下です。
－ストレートワイヤーなのでベンディング等の手間が軽減
－ベンドの入らないストレートワイヤーのためより効率的な歯の移動が可能
－オリジナルソフトウェアにより極限までレジンベースを薄くできるため歯のコントロール性が向上。またより歯にフィットしたキャリア製作が可能
－舌側傾斜を防ぐためのロングフック付きワイヤーもオプションとして選択可能

i-system set up　
上下顎リンガルコア+G-wire

• リンガルブラケットは、トミー株式会社様のクリッピーL（.018"Slot）、ラビアルブラケットは、クリッピーC（.022"Slot）を使用しています。上顎6番はJMorthoのリンガルツインブラケットを使用しています。

bracket

ラビアルコア・リンガルコア

上顎G-wire(Lingual)
(ロングフック付き)

上顎G-wire(Lingual)
(ロングフック無し)

下顎G-wire(Lingual)

i-system set up　
上顎リンガル：下顎ラビアルコア+G-wire

上顎リンガルコア+下顎ラビアルコア+屈曲したゴムメタルワイヤーのセットです。

上顎G-wire(ロングフック付き)

上顎G-wire(ロングフック無し)

i-system set up　
上下顎リンガルコア+臼歯ラビアルコア+G-wire

上顎G-wire(ロングフック付き)

上顎G-wire(ロングフック無し)

下顎G-wire

i-system set up　
上顎リンガル：下顎ラビアルコア+上顎臼歯ラビアルコア+G-wire

上顎G-wire(ロングフック付き)

上顎G-wire(ロングフック無し)